ストライプインターナショナル石川康晴社長<1>14歳で志す

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 正月になると、もらったお年玉を握りしめて「ビブレ」に行き、目当ての店で服を買い漁っていたという。ちょうどDCブランドが全盛期の頃だ。

「普段は高くて買えないのですが、正月にはバーゲンがあって半額になるのです。中2の時、『ヨウジヤマモト』ブランドのお兄さんに、『おまえ、本当に服が好きだよね。将来、洋服屋をやったらいいじゃないか』と言われたのです。店員さんは軽い気持ちで口にしたのかもしれませんが、こちらはまだ子供ですからね。大人の言葉は重くて、その言葉を聞いて『そうか、好きなことをやればいいんだ』と自分の未来が見えた気がしました」 

 多感な中学生の頃は、誰でも大人の言葉に左右され、将来について考える。でも、普通は漠然と考えるだけだろう。

 石川が非凡なのは、将来、洋服屋を始めるためには何が必要なのか、具体的に考えたことだ。すぐに「経営」「知識」「カネ」の3つが必要だと思いついたという。その後、実際に学校で経営学を学び、軍資金を集めるためにアルバイトをし、業界の知識を得るためにアパレル会社に就職している。

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