地道な貯蓄こそ王道 まずは「目的」と「目標額」を決める

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 自分の未来年表をつくり、自己投資や結婚、子供の誕生、マイホーム購入、定年退職、老後など、ライフイベントに合わせて貯蓄目的を設定することは、とても大切だ。

②貯蓄目標額を決める 貯蓄目的が決まったら、次は目標額を設定する。例えば3年後に300万円を貯めると決めたら、年間100万円の貯蓄が必要になる。

「月々とボーナス時にいくら貯蓄できるかは、収入と支出の見合いで決まります。逆算して目標額に到達できないのであれば、家計を見直すことが重要です。それでも無理なら目標額を下げることです」(野本氏)

 1年間で100万円を貯めるためには、月々に換算すると8万4000円、2度のボーナス時に各10万円を預けた場合は月々6万7000円、ボーナス時各20万円ならば月々5万円の貯蓄が必要になる。

 家計は百人百様だが、年収200万~300万円の人でも、1年で100万円を貯める人がいるのも事実。平均的な会社員の年収ならば、事情さえ許せば、年間100万円の貯蓄は決して無理な数字ではないだろう。早速、貯蓄目的と目標額を決め、資産を殖やす王道に踏みだしてほしい。

(経済ジャーナリスト・山下知志)

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