ポンド円は下落の一途…英「EU強行離脱」で起こりうる事態

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 イギリスの政治経済が混迷を極めている。今月23日に与党保守党の党首選の決選投票が行われるが、メイ首相退任後に空席となっていている首相の座に、EU強行離脱派のボリス・ジョンソン元外相(元ロンドン市長)の就任が濃厚だという。

 強行離脱派の首相就任が確実視されていることで、イギリスの通貨ポンドの下落が激しい。FX(外国為替証拠金取引)で日本人投資家の多くが取引しているポンド円は、今年3月に148円の年初高値をつけてから下落の一途をたどり、7月17日は134円を割り込み、年初安値を更新した。

 この暴落相場でポンド円のロングポジション派がロスカット(強制決済)を喰らうなど、SNSなどでは瀕死の状態の投資家の叫びが見受けられた。ある著名億トレーダーも数千万円の含み益を抱えたと告白するほど。 “殺人通貨”と言われるほど普段から値動きの激しいポンドだが、市場関係者によると、正式にジョンソン首相の就任で130円を割る可能性もありうるという。

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