小売店向け AIを駆使した自動発注システムの「シノプス」
外国人投資家は14週連続で売り越し、売越額は累計8兆円(現物先物合計)。外国人の14週連続売り越しは08年以降で過去最長だ。
「売りの主体はオイルマネーに政府系ファンド」という指摘もある。不自然なのは外国人が継続して売り越している東京市場の株がなぜ反騰しているのか。
3月に日経平均は1万6000円台まで急落した。しかし、その後は2カ月以上にわたって株価は戻り歩調。結果的に9週間で4000円ほど上昇した。この間の外国人売りを日銀のETFで吸収したという解釈もあるが、どうも腑に落ちない。実は「外国人が売っても日本株は上昇」という構図の前哨戦なのかも知れない。
「投資八策(令和2年版)」が完成した。
①株価はロー・セカンド・サード・トップ。今はどこかを考える。
②政府資料も数値も原典に当たり可能な限り自分で検証する。
③未来創造からの現実回帰が重要。
④限界水準の移行を肌感覚で甘受する。