正社員の解雇ラッシュは10月下旬からか カギは9月中間決算

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 新型コロナウイルスの影響で、これからリストラの嵐が吹き荒れるのか。厚生労働省によると、新型コロナウイルスによるとみられる解雇や雇い止めは、今年1月末から7月1日までに見込みも含め3万1710人に達している。

 2月は282人、3月は835人、4月は2654人、5月は1万2952人、6月は1万2688人と、この2カ月で急増し、全体の約8割を占めている。

 派遣社員の契約は1~3月が主流。新型コロナの感染が拡大する直前に契約を結ぶと、6月は更新時期にあたる。

「それだけに派遣社員の雇い止めは加速したはずです。緊急事態宣言や外食店の営業自粛、県をまたぐ移動もかなり自由になりましたが、企業のリストラはこれからが本番です」(市場関係者)

 08年のリーマン・ショック時は、派遣社員や契約社員がまず首を切られ、その後、正社員に波及していった。

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