杉村富生
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杉村富生経済評論家

1949年熊本県生まれ。明治大学法学部卒業。軽妙な語り口と、分かりやすい経済・株価分析などに定評がある。ラジオNIKKEI「ザ・マネー」にレギュラー出演。著書は「これから10年 株で『1億』つくる!」(すばる舎)、「株長者が絶対にハズさない『売り』『買い』サインはこれだ!」(ビジネス社)など多数。

市場はバイデンに好反応 米国がトリプルブルーに染まる日

公開日: 更新日:

 アメリカ大統領選挙が11月3日の投票に向け、佳境を迎えている。もっとも、今回は2000年(共和党のブッシュ氏と民主党のゴア氏がフロリダ州の票の集計を巡って争い、正式決定までに1カ月を要した)のように、すんなりとは決まらない可能性がある。

 さて、現状はバイデン(民主党)候補が有利な戦いを展開している。さらに、連邦議会選挙では民主党が下院(現在は435議席のうち232議席)、上院(同100議席のうち47議席→共和党が53議席)ともに過半数を占めそうな勢いである。

 アメリカでは共和党は赤(レッド)、民主党は青(ブルー)が党のカラーとなっている。このため、大統領選挙、および下院、上院での完全勝利は「トリプルブルー」とか「オールブルー」と呼ばれる。この状態が達成できると、「バイデン大統領」は公約(増税プラス財政出動)のほとんどを実現可能だ。マーケットは当初、「バイデン大統領」の登場に身構えていたが現状では「トランプ大統領よりマシ」と好意的に受け止めている。

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