パーシヴァル 川辺友之社長<2>真田幸村スーツを思いついた

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 父親の会社を引き継いだが、十数億円の借金で苦しみ、クラウドファンディング(CF)を活用して完済。その経験を生かそうと、パーシヴァルを立ち上げた川辺社長。原動力になっているのが、CFの可能性だ。

 川辺社長が運営していた紳士服ブランド「ノービアノービオ」は、ドラマ「のだめカンタービレ」のえんび服をつくった礼服のトップブランド。ネット通販を行っていたが、広告宣伝費がかさみ、赤字が続いていた。

 そんな2013年のころ、地域密着型のCFプラットフォーム「FAAVO=ファーボ」のセミナーが開催され、川辺社長は大阪支部を結成することを決意。仲間を集めて運営に乗り出す。

 まず手を付けたのが、14年に大阪市天王寺区で開催される「天王寺真田幸村博」への参加。CFを利用したモノづくりを実行してもらうために区長にフェイスブックでコンタクトを取ったという。何のツテもないのに無謀な行動と思われたが、意外にも区長は面談を快諾。その時に出たアイデアが「真田幸村スーツ」だ。もちろん、コスプレではない。直後、タイミング良くNHK大河ドラマ「真田丸」がヒットしたこともあり、追い風になった。

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