歴史的建築物・堀ビル 取り壊し回避しオフィスビルに再生

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 明治から昭和初期の建築物が老朽化で取り壊され、建て替えられるケースがある一方、耐震性を確保しながら歴史遺産として再び活用されるケースも増えつつある。

 東京・新橋、外堀通り沿いに建つ築89年、地上5階地下1階の重厚な外観の「堀ビル」は老朽化に直面する中、取り壊しの危機に瀕していた。

 しかし、堀ビルは1998年に国の登録有形文化財に登録されるなど、外観だけでなく内部にも貴重な装飾が施され、価値が認められていた建物。

 後世に残したいと願うオーナーの堀信子氏(堀商店会長)は、竹中工務店にビル1棟を賃貸し、同社が改修工事を実施。リノベーションによりシェアオフィスとして生まれ変わった。

 1890年創業の堀商店は、建築金具の製造販売を新橋の地で開始。堀ビルは建築当時の内外の趣や建材を極力残しつつ、使い勝手のいいオフィス「GOOD OFFICE 新橋」として再生された。

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