重道武司
著者のコラム一覧
重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

「ぴあ」が実店舗の販売を終了へ…ピーク時は611カ所に

公開日: 更新日:

「むしろ遅過ぎたくらいだ」。市場関係者の間からはこんな声も聞かれる。

 チケット販売大手のぴあが系列実店舗での販売から撤退する。展開する「ぴあステーション」など全国77カ所の店舗を6月末までにすべて閉鎖。インターネットとコンビニでの販売にチャネルを集約する。

 ぴあは1984年に日本で初めてコンピューターオンラインネットワークシステムによるチケット販売を開始。フランチャイズ方式などで出店を加速させ、ピーク時には611カ所にまで店舗網を広げた。

 しかしネットとスマホの普及とともに数を減らし、足元では年間7500万枚とされるチケット販売に占める実店舗比率は1%未満にまで縮小。コスト負担が重荷になっていた。

「撤退」の決断の背景には無論、新型コロナウイルスの影響がある。対面での販売が難しくなっているうえ、イベントやコンサートなどが軒並み中止や縮小に追い込まれてチケット販売数が激減。ぴあの経営自体も急速に厳しくなっているからだ。

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