OPECプラスの協調増産は容易ではない ウクライナ侵攻で原油めぐり入り乱れる中東諸国の思惑

ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、米WTI原油先物価格が1バレル=100ドルから130ドルの間の高値で推移している。3月9日はUAEが増産への支持を表明したために一時急落した。31日に予定されているOPECプラスの次回会合における増産協議の行方に世界中の注目が集まっている。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,880文字/全文3,021文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
■関連キーワード
-
語り部の経営者たち 象印マホービン 市川典男社長(3)高級炊飯器がヒットもライフステージにあわせて選ぶことができる製品を…
-
語り部の経営者たち 象印マホービン 市川典男社長(2)家庭用品メーカーのトップブランドを目指して…“CM戦略”が大当たり
-
注目の人 直撃インタビュー リゾート開発計画に揺れる野沢温泉村の村長に聞いた「ニセコでも白馬でもない独自文化の根付く唯一無二の村をつくる」
-
「もうけびと」に聞く金儲けの秘訣 ゴキブリ駆除で業界革命を起こした男に聞いた 完全駆除率99.5%、リピート率97.9%の秘密
-
クルマは乗らなきゃ語れない 新型ダイハツ ムーヴに初試乗! スライドドア化は是か非か? 王者ホンダN-BOXと比べてみた