ロシア兵の奪還目指すプーチン政権の“価値観”…人命軽視も、捕虜は別扱い

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マリウポリの製鉄所では多くの兵士が捕虜に(C)ロイター/EYEPRESS Images

「一人の生命は地球より重い」と言ったのは、1977年のダッカ日航機ハイジャック事件で、人質解放のため犯人グループの要求に応じた福田赳夫元首相。ロシアの価値観は、その正反対ではないかとも思える。ウクライナ侵攻で、おびただしい数の自軍の将兵を死なせ、無差別砲撃で隣国の民間人を巻き込ん… 

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