著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

中国経済の不透明感、日本株の投資妙味…景気循環から見る景気の先行き

公開日: 更新日:

 ハロウィーンが終わったと思ったら、小売店は一斉にブラックフライデーのセール入り。ボージョレ・ヌーボー、クリスマスケーキ、お歳暮、さらには正月の松飾り……。イスラム教やキリスト教圏では日本らしい消費の賑わいだ。日本の経済成長の原動力は、このような購買意欲を喚起させ、消費を引き出す「ごった煮商戦」にあったのだろう。

 ウクライナ、パレスチナなど世界が混沌の中、日経平均株価は上昇、バブル後最高値を更新し3万3000円超え。ただ、その要因には、中国経済の不透明感もあると考える。一時期「ジャパン・ナッシング」と日本を飛び越え、中国に投資資金が集まってたが、いまはまるで違う。

 11月24日、中国の資産運用会社は債務超過といわれ、中植企業集団が最大約2600億元(約5兆5000億円)の債務超過に陥ったことが判明した。中植は北京拠点の複合企業。報道によると、資産の約2000億元に対し、負債は約4200億~4600億元に及ぶ。米国との対立激化、不動産不況に続いて、金融不安も台頭、これでは、中国への投資に慎重になるはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった