安倍派裏金疑惑の拡大に《全員逮捕して!》 年末調整や確定申告に向けた時期と重なり国民激怒

公開日: 更新日:

《年末調整、確定申告。面倒だし、大変です。1円でも間違えていたら税務署ににらまれる。それなのに国会議員は数百、数千万円の裏金を申告なしでも罪には問われない。はずないよね。許せない》

《仮に会社や個人事業主が裏金をプールしていたとなれば、脱税で追徴課税、重加算税、最悪は刑務所行き。自民党議員は「適切に」って、していなかったんだろ。金額の多寡ではなく、全員、早く捕まえて》

 英国の推理作家、アガサ・クリスティの長編小説タイトル「そして誰もいなくなった」ではないが、裏金疑惑がさらに党全体に拡大すれば、今の自民党国会議員は誰もいなくなってしまう可能性があるかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  5. 5

    オリックスまさかのドラフト戦略 「凶作」の高校生総ざらいで"急がば回れ"

  1. 6

    ヤクルト2位 モイセエフ・ニキータ 《生きていくために日本に来ました》父が明かす壮絶半生

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    “代役”白石聖が窮地を救うか? 期待しかないNHK大河ドラマ『豊臣兄弟』に思わぬ落とし穴

  4. 9

    福山雅治は"フジ不適切会合参加"報道でも紅白で白組大トリの可能性も十分…出場を容認するNHKの思惑

  5. 10

    バスタオル一枚の星野監督は鬼の形相でダッシュ、そのまま俺は飛び蹴りを食らった