ミツカン創業家の泥沼お家騒動…「不買運動もあるが、影響は?」本社広報部を直撃した

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 現在、個人の訴訟は、2023年に一審判決、控訴審判決ともに、大輔氏の請求はすべて棄却され、判決が確定しています。判決では、中埜和英、美和が、聖子に対して、中埜大輔氏との離婚を強要したとみることはできない、中埜大輔氏と子供との親子関係に対する違法な干渉に当たるものは認められない等、大輔氏の請求はすべて棄却されています。

 会社の訴訟は、2023年8月に一審判決が出ており、大輔氏の請求はすべて棄却されました。

 判決では、会社が中埜大輔氏の普通解雇は、中埜大輔氏が情報提供したメディアでの報道内容とそれによる会社への損害発生が就業規則の解雇事由に該当し、会社との信頼関係も失われており、本件解雇に違法性がないと判断されています。この会社裁判の一審判決後には、社員に対して、判決の内容を説明しております。

 お問い合わせにありますが、ネット上で弊社に対するご意見がでていることは把握しており、お客様から直接のご意見もいただいております。その影響については、現時点では分かりかねますが、判決で認定された事実に基づかない大輔氏の一方的な主張がネット上に掲載されていることは、大変残念に思っております。

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