ミツカン創業家の泥沼お家騒動…「不買運動もあるが、影響は?」本社広報部を直撃した

公開日: 更新日:

 現在、まだ、会社訴訟が控訴審で審理されておりますので、引き続き、裁判のなかで、弊社の主張をしてまいりますので、これ以上の返答は差し控えさせて頂きます」

 前代未聞のお家騒動はどこに着地するのか──。

日刊ゲンダイからの質問状は下記の通り。

1.創業家と中埜大輔氏が裁判沙汰になっていることを御社は把握しているのか。
2.御社はこれをどのように捉えているのか。
3.御社の消費者へのイメージ戦略と照らし合わせて、影響はあると見ているか。
4.ネット上では一部の層から不買運動を扇動する声も上がっているが、経営に支障が出ると見ているか。
5.本件について、問い合わせがあったメディアの数は(差し支えなければ媒体名も)。
6.本件について、消費者から会社へ直接、クレームは来ているのか。
7.本件について、社内ではどのような話し合い、会議等が行われているのか。

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