聖書の「終末論」についてわかりやすく解説(下)大患難時代、千年王国とは
大患難時代が終わると素晴らしい愛で統治された世界「千年王国」が始まることになります。終末には救世主が現れます。
キリスト教では、イエス・キリストが救世主です(キリストは救世主という意味)。
キリストは2000年前に誕生し、十字架の上で死にましたが、3日目に復活して天に上り、終末(大患難時代)に再び訪れることになっています(再臨)。
ユダヤ教では、救世主はまだ来ていないので、救世主を待ち望んでいる状態です(イエスは救世主ではないという認識)。
救世主はイスラエルを繁栄に導く者なので、早く救世主が来て欲しいと期待をしています。
宗教は思考停止しやすく、形式的になりやすいので過激派も生み出します。
・キリスト教過激派
終末、世の終わりはクリスチャンにとって恐れるものではなく、むしろ待ち望むものです。
ごく一部のクリスチャンは早くイエスに再臨して欲しいので核戦争を待ち望んでいます。
■関連記事
-
語り部の経営者たち 象印マホービン 市川典男社長(3)高級炊飯器がヒットもライフステージにあわせて選ぶことができる製品を…
-
語り部の経営者たち 象印マホービン 市川典男社長(2)家庭用品メーカーのトップブランドを目指して…“CM戦略”が大当たり
-
注目の人 直撃インタビュー リゾート開発計画に揺れる野沢温泉村の村長に聞いた「ニセコでも白馬でもない独自文化の根付く唯一無二の村をつくる」
-
「もうけびと」に聞く金儲けの秘訣 ゴキブリ駆除で業界革命を起こした男に聞いた 完全駆除率99.5%、リピート率97.9%の秘密
-
クルマは乗らなきゃ語れない 新型ダイハツ ムーヴに初試乗! スライドドア化は是か非か? 王者ホンダN-BOXと比べてみた