著者のコラム一覧
松島修投資助言会社社長

1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。

聖書の「終末論」についてわかりやすく解説(下)大患難時代、千年王国とは

公開日: 更新日:

・ユダヤ教・イスラエル過激派

 イスラエルは選民意識が高いことから、一部のイスラエル過激派は自分たちの力で旧約聖書に書かれた約束された土地・大イスラエルを手に入れることが善だと考えています。

 大イスラエルの実現により救世主が現れると思っている人もいるようです。

 今のネタニヤフ首相率いるイスラエル政権はイスラエル過激派が主導しており、神から約束された土地を得るために領土拡大の戦争を起こすことは善だと思っているようです。

 シオニズムの過激派です。

 パレスチナを全滅させることが善であり聖戦だという考え方です。

 あくまで過激派の考えであって、一般的なユダヤ人、イスラエル人の考えではありません。

 これはキリスト教の過激派にも同じことが言えます。

 今の時代は終末論を理解することで世界動向が見えてくると思います。

 恐れずに対処することが大切です。

 前回記事も併せてお読みください。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」