“デフレの象徴”マクドナルドが高級化…モスバーガーとほぼ同価格でいよいよ客足遠のく?

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 23年の毎月勤労統計調査(速報)によると、実質賃金は前年比2.5%減と2年連続で減少。賃金が物価上昇に追い付かず、財布の紐は固くなる一方だ。

「コンビニもここ5年くらい値上げが続いていて、コロナの影響もあって基本的に客足は減っています。給料が上がらない中でそろそろ家計が限界に近づいていますが、値上げが受け入れられるかは春闘の動向次第でしょう。日本も世界のインフレに合わせて、給料を上げるために値上げせざるを得ない状況です」(消費経済アナリスト・渡辺広明氏)

 マックに限らず、“デフレの象徴”といわれた吉野家、ユニクロなども近年の値上げで高級化している。

「700円台、800円台のセットメニューは気軽に利用できる価格ではないので、ハンバーガーやポテトを単品購入して、飲み物は他で用意したりと、消費者の使い方が変わってきているように思います」(渡辺広明氏)

 気軽に「マックしよう」なんて言えない状況になってきている。

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