【独自】自民・杉田水脈議員に疑惑発覚!父親を政治団体の“名ばかり会計責任者”にしていた

公開日: 更新日:

 それで会計責任者というのはありえないと問うと、「申し訳ないです。問題になったら、名前とかハンコとか押してあるんだから、責任を問われたら、それは責任をとらないといけないと思います。私、知りませんというわけにはいかんし。でもこんなことがあるとは思わんかったからね」と話した。

 兵庫県選挙管理委員会は、実態のない会計責任者の規正法上の問題について次のように説明する。

「会計責任者には、当該団体の会計事務の最終責任者として、会計帳簿の備え付けおよび記載、収支報告書の提出、更迭があった場合の後任者への引き継ぎ、会計帳簿等の保存などの義務が課せられており、これらに違反した場合、法第24条、第25条の罰則の適用があるとともに、法第28条により公民権が停止される」

 24条では、3年以下の禁錮、50万円以下の罰金とあり、その罪は決して軽くはない。

「たとえ記載すべき収入支出が全て正しく記載されていたとしても、会計責任者がなんら了承していない内容について、会計責任者の氏名を用いて宣誓を行っていれば、虚偽となる可能性はある」(兵庫選管)ともいう。

 杉田氏の事務所に会計責任者や署名押印の実態について質問をしたが、「回答はしない」と取材は拒否された。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り

  3. 3

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  4. 4

    「投手の墓場」で好投する菅野智之の価値 僕が日本人史上2人目の本塁打を打ったのもクアーズフィールド

  5. 5

    巨人・戸郷翔征トレード獲得に他球団が虎視眈々 「ウチなら再生できる」「環境を変えた方がいい」

  1. 6

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  2. 7

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  3. 8

    パンサー尾形や中山功太の告発…お笑い業界の“いじめ体質”はなぜ消えない? ヤンキー文化が残した功罪

  4. 9

    井上一樹氏は今季限りでクビか? 最下位中日で早くもウワサ…次期監督は「井端弘和vs荒木雅博」の一騎打ち

  5. 10

    波瑠&高杉真宙「夫婦格差」新婚5カ月でクッキリ…妻は株上昇も、夫は視聴率低迷の切ない事情