参院政倫審で世耕弘成氏に特大ブーメラン? 野党時代に「政治とカネ」厳格対応を訴えた過去

公開日: 更新日:

 野党側は引き続き「全員出席」を求める方針で、自民党側が応じるかどうかが注目されているが、それでも14日の参院政倫審での発言が注目されているのが世耕氏だ。

■「不明」の収支報告書の「宣誓書」には“言い訳”?

 世耕氏は他の裏金議員と同様、問題発覚を受けて政治資金収支報告書を「訂正」したのだが、これもまた本来の意味である「訂正」とは程遠い内容だ。

 例えば、世耕氏の政治団体「紀成会」の2022年分の報告書を見ると、例によって収入、支出総額は「不明」。それでいて、「宣誓書」には「令和4年分の収入及び支出の一部においては、金額・日付不明等があり、現在調査中のため収支報告書の記載の一部を不明であると記載します。不明の部分については判明した場合に収支報告書の訂正を行います」などと“言い訳”のように記入している。

 政倫審で使途を質問されても「現時点では分からない」と繰り返せばいいと考えているのかどうかは分からないが、こういう“逃げ道”を作っているところが国民の怒りを買うわけだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  3. 3

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった

  2. 7

    高市首相「私の悲願」やはり出まかせ…消費税減税「断念」に向け経済界・財務省・自民党・マスコミが包囲網

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  5. 10

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ