新入社員も利用する新ビジネス「退職代行サービス」が台頭するワケ

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「依頼者の6割は入社6カ月未満の方ですが、会社とのコミュニケーションが難しく、入社したばかりで退職の意思を自分から言いにくい。入社早々で辞めたくても誰に伝えていいのか分からないといった対面での退職が苦手な方が多いですね」

■10年以上勤務した社員からも依頼

 一方、新入社員に限らず、「退職を伝えても認めてもらえない。退職届を破られた」といった10年以上の長期勤務した社員からの依頼も多いという。

 退職代行会社の利用者が増え、すでに多くの同様企業が存在している。退職代行会社は、雇用者と直接対話を避けるサービスは同じだが、会社側との訴訟にも対応できる弁護士や法律事務所が運営する会社や、労働組合、民間企業が運営するケースでサービスに違いがある。先の「モームリ」は、弁護士事務所と労働組合と提携しており、退職に関して交渉が必要となると労働組合の組合員が団体交渉権を用いて本人に代わり交渉を行う。料金は会社により若干違うが、前者のケースで正社員2万2000円、アルバイト1万2000円だ。

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