渦中のPR会社社長は純粋に応援したかった? YouTubeで語る斎藤元彦知事とは別の「推し」政治家と今後

公開日: 更新日:

「政治には関心が高かったようで、いくつかの動画で『新しい風が必要』と若い政治家がトップに立つべきとの主張をしています。また自身も『たまに市長になりますか?とは聞かれたりする』と話していましたから、周囲から政治家に向いていると言われるのでしょう。

 彼女のYouTubeの視聴者からは、《折田楓さん(merchu)のYouTubeチャンネルを見ると、石丸伸二に関する動画も集中して上げていて(あと自民党総裁戦なども。石破首相下げ&小泉進次郎推し)これも選挙プランナーとしての仕事だろうか》《やたら石丸伸二氏関連の動画が多いのは何故なんだろう。石丸人気にあやかって再生数伸ばそうとしたのか…?はたまたご本人や支持者に認知されて仕事もらいたかった?》などと疑いの目も持たれるほど石丸氏を推していた。斎藤知事も、オールドメディアに批判されて逆風の中で闘う若い政治家という構図が、石丸氏に似た部分もあり、純粋に応援したい意図もあったのかもしれません」(週刊誌記者)

 斎藤知事の弁護士からは折田氏のブログに書かれた「広報全般を任された」ことについて「盛っている」と否定されたばかり。“新しい風”が期待できると信じた斎藤知事相手に、彼女は今後どう出るのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 PR会社社長の今後はどうなる?●関連記事【もっと読む】『斎藤元彦知事代理人の異様な会見…公選法違反疑惑は「桜を見る会前夜祭」と酷似、期待されるPR会社社長の“逆襲”』…も要チェック。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  4. 4

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  5. 5

    高市新政権“激ヤバ議員”登用のワケ…閣僚起用報道の片山さつき氏&松島みどり氏は疑惑で大炎上の過去

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 9

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 10

    「連合」が自民との連立は認めず…国民民主党・玉木代表に残された「次の一手」