カカオ価格高騰が追い風に…バレンタインデーはチョコそっくりな「ゴボーチェ」はいかが?

公開日: 更新日:

 2月14日バレンタインデーの期間は、日本国内で年間最もチョコレートが売れる時期だ。総務省の家計調査によると2024年のチョコレートの市場規模は約4400億円。年間で2月が最も多く1世帯当たり1カ月の支出額は1377円と、1年間の平均に比べ約3倍に急伸している。

 チョコレートの原料となるカカオ豆は西アフリカのガーナ、コートジボワールが主要産地だが、気候変動による記録的降雨や猛暑、病害で昨年冬場から供給量が大幅に減少している。

「カカオ豆の生産量不足は世界的な大きな問題となり、原料価格の著しい高騰、包材費やエネルギー価格、輸送費などの上昇は、業界の生産コストにこれまでにない負荷を与えている。前年に続き断続的に価格改定が行われ、生産金額や小売金額は大きく前年を超える結果となった」(全日本菓子協会)

 昨年4月にカカオ豆の国際相場は過去最高値に上昇後やや落ち着いたものの、年末には再び高騰、前年比2倍を超える高値が続く。チョコレートの小売価格も50グラムの板チョコが100円前後から年末には150円、中には170円という商品もある。バレンタイン前にチョコ価格の高騰が続く状況だ。

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