たまねぎが平年比の約2倍に! 猛暑による“野菜高騰ショック”が食品値上げラッシュに追い打ち

公開日: 更新日:

 野菜の高騰は、少なくとも今月中は続きそうだ。農水省が先月30日に発表した「野菜の生育状況及び価格見通し」によると、全15品目のうち、10品目が平年を上回る価格で推移するという。安値が予想されているのは、ブロッコリーの1品目のみだ。

 高値の原因は、夏季の高温による生育不良などで、ほとんどの品目で出荷数量の減少がみられているからだ。今夏の平均気温は平年と比べて2.36度高く、1898年に統計を取り始めてから最も高かった。厳しい残暑も終わり、涼しい日が多くなってきたが、史上最も暑い夏の影響はいまだに尾を引いている。

 恒常化する異常気象で、いまや野菜の高騰は日常茶飯事。食卓の選択肢も狭まるばかりだ。

  ◇  ◇  ◇

 主食米と同様にもち米も高騰。日本の食はどうなってしまうのか。●関連記事【もっと読む】『主食米高騰の余波が「もち米」にも…和菓子店を直撃! 大手サトウ食品は正月用の鏡餅を値上げで詳報している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”