「ルンバ」の米アイロボット社が破産 中国企業参加で市場ニーズに寄り添えるか

公開日: 更新日:

 それにもかかわらず、現在のお掃除ロボットは、毎日でも拭き掃除を行う設計。巨大な給水・汚水タンクがスタンドに設置。水は傷むし異臭も放つ。こうして便利だが、「巨大」と「面倒」が付きまとうようになった。

 しかしすべてのモデルがそうではない。業界初となる機械式ゴミ圧縮機能を搭載し、60日間ゴミ捨て不要というモデルもある。これはユニークで、使い勝手もよく、ユーザーに添ったモデルだ。

 アイロボットジャパンの新社長、山田毅氏に今後の方向性を尋ねると、「ソフトウエア・ハードウエアともにロボットの開発は米アイロボットのR&D(研究開発)チームと協業で進めます。2月の正式な経営統合を待って最終的な新組織体制や責任範疇が決まりますが、他社との技術競争より、市場ニーズに合った製品を世に出すつもり。アイロボットは変わるのです」とコメントした。

 メーカーの意志を伝えるのは製品だ。アイロボットの新モデルがどのような変化を見せるのか、期待したい。

 (ライター・多賀一晃)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒