「ルンバ」の米アイロボット社が破産 中国企業参加で市場ニーズに寄り添えるか

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 それにもかかわらず、現在のお掃除ロボットは、毎日でも拭き掃除を行う設計。巨大な給水・汚水タンクがスタンドに設置。水は傷むし異臭も放つ。こうして便利だが、「巨大」と「面倒」が付きまとうようになった。

 しかしすべてのモデルがそうではない。業界初となる機械式ゴミ圧縮機能を搭載し、60日間ゴミ捨て不要というモデルもある。これはユニークで、使い勝手もよく、ユーザーに添ったモデルだ。

 アイロボットジャパンの新社長、山田毅氏に今後の方向性を尋ねると、「ソフトウエア・ハードウエアともにロボットの開発は米アイロボットのR&D(研究開発)チームと協業で進めます。2月の正式な経営統合を待って最終的な新組織体制や責任範疇が決まりますが、他社との技術競争より、市場ニーズに合った製品を世に出すつもり。アイロボットは変わるのです」とコメントした。

 メーカーの意志を伝えるのは製品だ。アイロボットの新モデルがどのような変化を見せるのか、期待したい。

 (ライター・多賀一晃)

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