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長谷川高不動産アナリスト

長谷川不動産経済社代表。著書「家を買いたくなったら~令和版」「家を借りたくなったら」(WAVE出版)は初版から累計10万部を突破。新刊「不動産2.0」(イースト・プレス)で人口減少、供給過剰で大転換期を迎えるマーケットを制するための不動産の必須知識を伝えている。

郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

公開日: 更新日:

 都心へのアクセスは東京駅まで約50分から1時間、新宿駅まで約40分と相応の時間を要するが、価格面の圧倒的な魅力は無視できない。

 また郊外への移住にあたっては「教育や医療の環境が整っているのか」という懸念も聞かれる。

 しかし、その心配は無用だ。教育面では早稲田実業(国分寺市)や明治大学付属(八王子市)、中央大学付属(小金井市)、桐朋(国立市)といった名門・私立中高校に加え、国立高校や立川高校、八王子東高校、さらには都立中高一貫の立川国際や武蔵など、国公立大や難関私大への高い進学実績を誇る公立名門校が揃っている。

 医療面でも、府中にある都立多摩総合医療センターや立川の災害医療センターをはじめ、大型の総合病院から専門病院まで高度な医療体制が確立されている。

 かつて最大のネックであった通勤距離も、週に数日の在宅勤務を組み込めるハイブリッドワークやフレックスタイム制が普及した現在、大きな障害ではなくなりつつある。毎日の通勤地獄を避け、生活利便施設も充実し、自然豊かな住環境で暮らすことが可能となったのだ。

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