秘密保護法成立へ 与党も野党もヒドすぎる“茶番国会”

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 特定秘密保護法案の採決は、会期末最終日にヤマ場を迎えた。

 自公与党は5日、参院の国家安全保障特別委員会で法案を強行採決したものの、結局、同日中の本会議採決は断念。だが、6日午後の本会議で成立させる方針は変えていない。

 民主党は法案を担当する森雅子特命相の不信任決議案を衆院に、問責決議案を参院に提出するなど、閣僚らの問責決議案を連発して徹底抗戦。採決引き延ばしで時間切れを狙ったが、与党は法案成立に万全を期すため、2日間の会期延長を決めた。残る国家戦略特区法案や独禁法改正案の成立も確実にする。

 それにしても、だ。ただでさえデタラメの悪法だが、採決直前になってますますメチャクチャになってきた。安倍首相が、秘密のチェック機関として、内閣官房に警察庁長官らで構成する「保全監視委員会」を置くと突然言い出したものの、批判を浴びると、今度は菅官房長官が別途、内閣府に「情報保全監察室」を設置すると発表。ほかにも安倍は、審議官級の「独立公文書管理監」や首相の諮問機関の「情報保全諮問会議」を設けるとか言う。その場しのぎもいいところだ。

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