「秘密保護法」強行成立 安倍首相が進める暗黒の“3年計画”

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 いずれにしろ、安倍首相は、このまま暴走するつもりだ。

 それにしても、だ。国連の人権高等弁務官までが「反対表明」している弾圧法案をやすやすと通すなんて、日本の国会は、自殺行為もいいところだ。

「いま政界は『3年間国政選挙はない』が共通認識になっています。そのため自民党も、民主党も、無気力になっている。政治家は選挙が近づかないと必死にならない。自民党議員は執行部の顔色しか見ていないし、民主党議員も『どうせ選挙は3年後だ』と本気で安倍政権を倒す気がない。50人いる維新の会にいたっては、解散・総選挙になったら、ほとんどの議員は落選確実だから、波乱を起こしたくないのがホンネです。これからの3年間で、安倍首相の計画は、次々に実現していくと思う。秘密保護法は、その一里塚です」(鈴木哲夫氏)

 秘密保護法が成立したことで、たとえば市民が「原発」について、ちょっと調べようとしただけで、逮捕され、処罰されることになった。いずれ、戦前のように誰もが「特定秘密」に触れないようにビクビクし、萎縮する社会になるだろう。いまの北朝鮮と同じだ。

 12・6は「あの日が歴史のターニングポイントだった」と、10年後に指摘されることになるだろう。

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