日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

輸出産業に追い風 消費税アップで逆に儲かる「主要27社」

 4月1日からついに消費増税が実施される。庶民生活は苦しくなるばかりだが、さすがに兜町はたくましい。増税が追い風となりそうな銘柄を探し始めている。キーワードは「輸出戻し税」。税率が5%から8%に上がることで“儲かる企業”が続出するというのだ。
「トヨタ自動車やホンダ、日産、ソニーあたりが物色されています。税率アップにより、企業が受け取る輸出戻し税は増えることになるので、黙っていても利益がカサ上げされます」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 輸出品には消費税がかからないが、輸出企業は下請けなどから部品を仕入れる際に消費税を支払っている。

 たとえば「100円」の部品を仕入れると、消費税分を上乗せした「105円」を支払う。輸出戻し税とは、この5円分を国から還付してもらう仕組みだ。

■政権のベア実施要請とバーター取引

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事