人材払底が露呈 「谷垣幹事長」がサプライズのお粗末改造

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 新聞に日替わりで名前が飛び交った幹事長人事は法相だった谷垣禎一氏(69)が就任することになった。総裁経験者の幹事長“降格”はもちろん、異例。この背景を探っていくと、安倍首相(59)の苦し紛れ改造の真相が見えてくる。

 今度の改造、そもそもの発端は石破幹事長(57)外しだ。来年の総裁選に向けて、ライバルの石破氏を閣内に取り込み、かつ、解散のフリーハンドを得る。これが安倍首相の思惑で、だからこそ、さして失点がない石破氏を強引に交代させたのである。
 だとすると当然、石破氏を外す段階で、後任幹事長の人事構想がなければならない。

 ところが、マスコミ辞令が飛び交い、大混乱の様相になった。甘利明(65)、大島理森(67)、小渕優子(40)、小泉進次郎(33)、細田博之(70)、額賀福志郎(70)と連日、候補者が浮かんでは消えた。一説には何人かに断られたとされる。揚げ句が谷垣氏ではサプライズも何もない。

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