「慰安婦問題」で対外戦略強化 国際社会からズレまくる安倍自民

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「<日本が国ぐるみで性奴隷にした>との、いわれなき中傷がいま世界で行われている。誤報によって作り出された」

 先週の衆院予算委員会で、安倍首相がこう答弁して朝日新聞を批判した。質問者は、自民党内で安倍がとりわけ目をかける稲田朋美政調会長。デキレースのようなやりとりだったが、安倍首相はさらに、「政府としては客観的な事実に基づく正しい歴史認識が形成され、日本の取り組みに対して国際社会から正当な評価を受けることを求めていく」「これまで以上に戦略的な対外発信を強化していかなければならない」と踏み込んで答弁。これを受け、自民党はさっそく、海外への情報発信の方法を検討する特命委員会の設置を決めた。

 だが、安倍首相のような発想で海外へ情報発信すれば、日本は国際社会から“正当な評価”を受けるのだろうか。3日、オランダのティマーマンス外相は、インドネシアでの慰安婦問題について、日本メディア向け記者会見でこう発言したという。

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