消えた“小渕疑惑”のキーパーソン中之条町長がやったこと

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 小渕前経産相の「政治とカネ」のすべてを知るキーパーソン、群馬県中之条町の折田謙一郎町長(66)は、20日に辞表を提出した後、依然、姿を消したままだ。

 折田町長は、〈ひとえに私の不徳のいたすところ。小渕大臣は政治資金に全く関与しておらず、収支の齟齬に疑念をもたれたのは当然のこと〉と、コメントを寄せた通り、小渕事務所の政治資金をひとりで管理していた。

 小渕家の「国家老」と呼ばれる折田町長の力は、群馬県全体に及び、小渕優子前大臣も言いなりだったという。

「折田家は地元の地名にもなっている名家です。謙一郎さんは高校を卒業し、専門学校に進んだ後、日産に就職。2年ほどで会社を辞め、20代半ばで小渕恵三事務所の私設秘書となった。小渕家とは30年以上の関係。高崎の事務所所長も務め、陳情、カネ集め、選挙と地元のことは、彼が一手に引き受けていました」(地元関係者)

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