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新薬の患者負担増額へ 庶民は「ジェネリック薬」しかないのか

 格差が「健康」にまで及んできた。庶民には価格の安い「ジェネリック薬」(後発薬)を服用させようと、政府がシャカリキになっている。患者がジェネリックよりも価格が高い特許切れの新薬を選ぶ場合、負担額が増える仕組みを検討しているのだ。

 富裕層は負担が増えても新薬を選ぶだろうが、負担が重くなったら、カネのない庶民はジェネリックを選ぶしかなくなる。

 すでに厚労省は4月、生活保護受給者への薬の処方に関し、ジェネリックの比率を現在の61%から75%に引き上げる通知を各自治体に出している。医療費を抑える狙いがあるようだが、要するに、庶民は安いクスリで我慢しろというわけだ。

 ジェネリックは「先発医薬品」の特許が切れた後に出てくる薬。新薬をマネして作られる。価格が安い上、一応、効き目や安全性は先発医薬品と同等とされるが、一部ではキケン性を指摘する声もある。

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