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「値段はゼネコンが決める」石原慎太郎氏が新国立で放言三昧

 元東京都知事の石原慎太郎氏(82)が、12日出演したフジテレビの番組で、またワケの分からない発言を連発した。

 新国立競技場の建設費が2520億円という巨額に膨らんでいることについて、「安藤さんの責任ではない」とデザインの採用を決めた審査委員会で委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏(73)を擁護。

「いくらかかるかは、ゼネコンが決めること。彼の責任じゃない」「五輪のメーン会場はいいものでないといけないと、ああいう奇矯なデザインになった」「建築家はコストのことはあまり考えないと思う」と、勝手な持論を強調。

 さらに、「いまの担当大臣は小物すぎる」と、下村博文文科相(61)と遠藤利明五輪相(65)をバッサリ。

 また、東京五輪の財源確保について独自案を展開。「都民以外の通勤者に、1人当たり月1000円払ってもらう。そうすれば、年間約600億円が入るんですよ」と東京都による新税導入を提案した。

 しかし、新税導入は、現実性はゼロに近い。そもそも、東京都が500億円を支出するかどうかで国と揉めているのは、大会組織委の森喜朗会長と当時、都知事だった石原氏が密約をかわしたからだとされている。2人の間で密約があったのかどうか、ハッキリさせる方が先だ。

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