東芝前社長に「財産隠し疑惑」 歴代3トップの“豪華な自宅”

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 “粉飾決算”問題で引責辞任した東芝の田中久雄前社長に、「財産隠し疑惑」が浮上している。

 東芝が不適切会計をめぐって証券取引等監視委の検査を受けたのは、今年2月12日。自主調査してから4月3日に公表したが、田中氏はその間の3月7日に、妻とみられる女性に自宅マンションを贈与していたのだ。

 田中氏ら旧経営陣は今後、「株主代表訴訟」を起こされ、巨額の損害賠償を請求される可能性がある。

 その対策として、財産隠しで贈与したのではないか。まあ、時期が時期だけに、そう勘繰られても仕方がない。

「東芝は、金融庁から金融証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で課徴金を科されるとみられています。課徴金の過去最大額はIHIの約16億円ですが、東芝はそれを超えるともっぱら。加えて、第三者委の設置に10億円ほどの費用がかかったともいわれます。これらを田中氏らが会社に与えた損害として、賠償請求される可能性がある。最低でも20億、30億円規模の訴訟になりそうです」(兜町関係者)

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