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政治資金めぐり疑惑数々…“汚水せん”林経産相の黒いカネ

 NHK番組で福島原発の汚染水を「汚水せん」と連呼し、大臣としての資質はもちろん、政治家としても落第点が付いた林幹雄経産相。だが、国民をア然とさせる仰天事実はこれだけじゃない。10日の参院経産委で、林大臣の政治資金をめぐる「多額の私物化」「脱税」「買収」の重大疑惑が追及されたのだ。

 民主党の安井美沙子参院議員は、林大臣がそれぞれ代表を務める「自民党千葉県第10選挙区支部」と政治団体「大樹会」の政治資金収支報告書(2012~14年度)の使途を調査。するとクビをかしげたくなる支出が複数見つかったという。とりわけ不可思議なのが、支部と団体の両組織から毎月、林大臣個人に「組織活動費」や「活動費」名目でカネが支払われていたことだ。

 確認できるだけで、3年間で実に計272万円余りを支出。安井議員が委員会で、このカネについて「雑所得として申告をされていたのか」と質問すると、林大臣は「所得申告はしてございません」と答弁した。

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