<第1回>“野党共闘”上積み効果は4万票超…無党派7割が投票

公開日: 更新日:

「弔い合戦に加え、大多数の企業・団体の推薦をもらっていれば、自公推薦候補の和田義明氏は圧勝して当然。ところが、池田真紀氏が猛追し、投開票1週間前には逆転を許した。熊本地震で政府の災害対応の映像が連日流れ、関心が若干薄れなければ、野党統一候補の奇跡の逆転勝利となっていたことでしょう」

 こう話すのは補選を取材してきた地元記者だ。たまたま熊本地震が起きて安倍政権は敗北を免れたが、次期衆院選で同じ顔触れで戦った場合、池田氏が勝つ可能性が高いといえよう。池田氏の善戦は「1強多弱」状況の激変を物語る。

「しかも今回の補選で自民は国会議員280人を投入するなど総力戦を展開したのに土俵際まで追い込まれた。安倍首相は熊本地震の対応を理由に同日選見送りを口にしたとされますが、実際は想定以上に効果を発揮した野党共闘に、『とてもダブル選を仕掛ける状況にない』と恐れをなしたのでしょう」(永田町ウオッチャー)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小池氏圧勝に赤信号 都知事選にイケメン対抗馬で無風一変

  2. 2

    吉村府知事が“袋叩き”に…大村知事リコール賛同の見当違い

  3. 3

    あとで困る?故人の銀行口座から貯金を引き出す際の注意点

  4. 4

    「ドクターX」制作未定 “ポスト米倉”は内藤剛志&金田明夫

  5. 5

    米倉涼子の大誤算…テレビ出演オファーはゼロで舞台に活路

  6. 6

    検察悩ます黒川氏賭けマージャン告発 不起訴なら非難囂々

  7. 7

    これぞ波瑠の神秘性?主演ドラマに不満アリも心はガッチリ

  8. 8

    解散・総選挙を打つ力もない安倍総理は早々に見限られる

  9. 9

    派遣社員の雇い止めに続き 12月には正社員の解雇が本格化

  10. 10

    ぺこぱで話題“ノリツッコまない”漫才の元祖はダウンタウン

もっと見る