特定抗争指定なら再分裂は不可避 「第3の山口組」結成へ

公開日:  更新日:

 7日、神戸山口組幹部を射殺して岡山県警に逮捕された6代目山口組系「高山組」組員・山本英之容疑者(32)が送検された。使用した拳銃も小型バイクも見つからず、山本容疑者は黙秘したままというが、捜査本部は組織上部の関与と責任を追及していく構えだ。背景には、警察庁が急ピッチで両団体を「特定抗争指定暴力団」に指定しようと動いていることがある。

「『特定抗争』に指定されることは、暴力団として死を宣告されるに等しい。相手側の事務所に近づいたり、組員が5人以上で集まったりしただけで逮捕され、組事務所の使用も制限される。抗争はおろか、組長の誕生日祝いなどのイベント、移動などあらゆることに支障を来します。ただでさえ苦しかったシノギがますますやりにくくなります」(捜査関係者)

 生活に窮したヤクザは引退するか、脱退して別の組織をつくるしかないという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    M4~5級が異例頻発…南海トラフ地震「1~2年後」と専門家

  2. 2

    水道法改正の裏で…民間業者「水を止める」と住民“脅迫”

  3. 3

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  4. 4

    偶然なのか…「不適切入試」の医学部はなぜかブラック病院

  5. 5

    4K&8Kテレビの選び方は…両方導入したプロが基礎を解説

  6. 6

    「第2の貴ノ岩」の懸念も…貴乃花が置いていった7人の地雷

  7. 7

    家庭内でも孤立…貴乃花が妻と弟子にした“正座説教”1時間

  8. 8

    冬巡業も数日間のみ 稀勢の里は1月場所休場ならジ・エンド

  9. 9

    46歳アンナが心配で…引退報道を一蹴した梅宮辰夫の胸の内

  10. 10

    専門家が指摘…あおり運転は善良なドライバーもやっている

もっと見る