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特定抗争指定なら再分裂は不可避 「第3の山口組」結成へ

 7日、神戸山口組幹部を射殺して岡山県警に逮捕された6代目山口組系「高山組」組員・山本英之容疑者(32)が送検された。使用した拳銃も小型バイクも見つからず、山本容疑者は黙秘したままというが、捜査本部は組織上部の関与と責任を追及していく構えだ。背景には、警察庁が急ピッチで両団体を「特定抗争指定暴力団」に指定しようと動いていることがある。

「『特定抗争』に指定されることは、暴力団として死を宣告されるに等しい。相手側の事務所に近づいたり、組員が5人以上で集まったりしただけで逮捕され、組事務所の使用も制限される。抗争はおろか、組長の誕生日祝いなどのイベント、移動などあらゆることに支障を来します。ただでさえ苦しかったシノギがますますやりにくくなります」(捜査関係者)

 生活に窮したヤクザは引退するか、脱退して別の組織をつくるしかないという。

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