「ポケモンGO」が牽引 爆騰の任天堂株価はどこまで上がる

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 任天堂の株価がうなぎ上りだ――先週7日の終値は1万4935円だったのに対し、15日は前日比2480円高の2万7780円と高値引け。売買代金は4760億円と個別銘柄としては、東京株式市場の過去最高になった。今月、アメリカやドイツでリリースされた「ポケモンGO」の人気が、株価を牽引している。

「ポケモンGO」はGPSの位置情報を活用し、現実世界そのものを舞台に、ポケモンを捕まえたり、バトルしたりできるゲームだ。プレーヤーは家の外に出て、ポケモンを探したり、他のプレーヤーと出会える。

 任天堂の株価はここ5年、1万~2万円台と低迷しているが、リーマン・ショック前の2007年には7万円台の時代もあった。任天堂の株価について、株式評論家の倉多慎之助氏の見方はこうだ。

「年内5万円台、数年のスパンで見れば7万円台もあるでしょう。通常、ゲームのライフスパンは2~3年といわれているが、『ポケモンGO』は単発のゲームとは違う。キャラクターを増やして“連作”ができる。任天堂のマリオを登場させることも可能です。またキャラクターはおもちゃやグッズなど2重、3重で儲かる。さらに、“地獄”を見た任天堂の社内の雰囲気には緊張感がある。“ソフト”の日本の起爆剤にもなり得る。ラインの株価には懐疑的ですが、任天堂は評価しています」

 反転攻勢のきっかけになるか。

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