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金正恩の“暴走”を加速させる 亡父・金正日時代のトラウマ

 北朝鮮が核・ミサイル技術開発に血道を上げている。20日は長距離弾道ミサイルに使用するとみられる新型エンジン燃焼実験を実施。朝鮮中央通信によると、立ち会った金正恩朝鮮労働党委員長は成功にご満悦で、「衛星発射の準備をいち早く終わらせるよう求め」て、今年2月に続く長距離ミサイル発射の準備を指示したという。

 国連安保理による過去最高の経済制裁を食らい、日米韓が追加制裁をまとめている最中。それに懲りず、技術開発に固執する姿は異常だ。金正恩体制以降、北朝鮮はハイペースで実験を行っている。

「金正恩はイラクのフセイン大統領やリビアのカダフィ大佐が米国に潰されたのは、核を持たなかったからだと盲信している。それに、友好国の中国は強引に核保有国の立場を手に入れた。米国の次期大統領が就任するまでの政治空白期に既成事実を積み上げようと焦っている」(外交関係者)

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