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一触即発の朝鮮半島 韓国が狙う金正恩“斬首作戦”の現実味

 韓国と北朝鮮の応酬が激しさを増している。北朝鮮の5回目の核実験に激怒した朴槿恵大統領が「核ミサイルを1発でも発射すれば、その瞬間に北朝鮮政権を終わらせる」と金正恩委員長の暗殺を示唆。

 猛反発した金正恩サイドは「斬首作戦を展開する兆しが見えたら、核弾頭を搭載したノドンの即時発射命令につながる」と声明を発表した。まさに一触即発だ。

 両国の罵り合いは珍しくもないが、今回ばかりはブラフでは片づけられない。北朝鮮の核・ミサイル技術は急速に向上している上、6回目の核実験の準備も完了しているのだ。

 コリア・レポート編集長の辺真一氏は言う。

「10月第2週に注目しています。5回目の核実験が9月9日の建国記念日に行われたように、北朝鮮のイベントはメモリアルデー前後に実施される。10月9日は核実験初成功から10年の節目。翌10日は朝鮮労働党創立記念日です。10日から15日までは北朝鮮が毛嫌いする米韓合同軍事演習が韓国沖合で予定されている。国連安保理で協議中の追加制裁がまとまれば、これを口実に北朝鮮が盲進する可能性は高いとみています」

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