ターゲットは日本の国際協力…「ロシア仕掛け」と報じられるSNS世論工作の狙い

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 ロシアがSNSを通じて日本に情報戦を仕掛けているとの報道が話題だ。一体、どういうことか。

 読売新聞朝刊は8日、〈ロシアの国営メディアや在日公館が今年に入り、日本のウクライナ支援などを批判する日本語の投稿をSNSなどで急増させていたことが日本政府の分析で判明した〉と報道。ロシア国営メディア「スプートニク日本」などがODA(政府開発援助)や海外協力に対する批判を繰り返し、親ロ派のSNSアカウントを通じて拡散されたという。

 6日の日経新聞(電子版)も、〈ロシア「国際協力」で日本に情報操作 途上国支援、SNSで批判あおる〉との見出しで問題提起。国際協力機構(JICA)による海外支援に関し、〈政府の調査結果は、スプートニクの投稿をきっかけにJICAのウクライナ公共放送への支援に対する批判が急激に上昇したと結論づけた〉と報じた。

 JICAといえば、日本の地方自治体4市とアフリカ4カ国の交流を図る「ホームタウン事業」が移民を促進するという誤情報をキッカケに猛バッシングを浴び、撤回を余儀なくされたのが記憶に新しい。ホームタウン事業を巡る一連の騒動にロシアの情報操作があったかどうかは定かでないが、日本の途上国支援が標的にされている可能性はある。

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