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南スーダンPKO 安倍首相「自衛隊員死傷なら辞任覚悟」

「南スーダンで自衛隊に死傷者が出たら、首相を辞任する覚悟だ」――安倍首相が1日、衆院予算委員会で、こう言って大ミエを切った。

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊には昨年12月、国連職員らが武装集団に襲われた際に、武器を持って救出に向かう「駆け付け警護」の任務が新たに付与された。

 民進党の江田憲司代表代行が安倍に「もし隊員が殺傷されれば(辞任する)覚悟はあるのか。責任を取るか」と質問。安倍は「私は自衛隊の最高指揮官だ。もとよりそういう覚悟を持たなければならない」と答弁した。

 南スーダンは昨年の大飢饉などで治安が悪化しており、首都のジュバ近郊でも政府軍と反政府勢力との武力衝突が起きている。現地の自衛隊員が駆け付け警護の際に攻撃され、死傷者が出る恐れは大きいといえる。

 まさか、事態が現実になったとき、「辞任の覚悟があると言っただけで、辞任するとは言っていない」なんて言い逃れをするんじゃないだろうな。

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