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元凶は松井一郎府知事…籠池氏が資料を非開示にしたワケ

 真相解明が進まない元凶はハッキリしている。大阪市の学校法人「森友学園」問題で、大阪府・市が3月31日に実施した、系列の「塚本幼稚園」などへの立ち入り調査。学園の籠池泰典前理事長は、一部補助金の不正受給を認めたと報じられているが、金額の異なる3通の工事請負契約書などについては、関連資料の準備が間に合わないなどいまだに明らかにされていない。

 これに対して、大阪府の松井一郎知事は「書類が示されなかったのは非常に残念。誠意をもって対応して」と不満顔だったが、ちょっと待て。籠池氏に資料提出を躊躇させている張本人は他ならぬ松井知事の態度・発言だ。

 本紙の取材によると、籠池氏は大阪府・市の調査に対し協力的だ。保育園を調査した大阪市に対しても柔軟な姿勢を示し、市の担当者も「出勤簿などの資料はちゃんとそろえてありましたよ。それに、籠池氏は栄養士が常勤でなかったことを認めて、支給済みの252万円は返還する意向を示しました」(市保育企画課)と答えている。

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