プーチン大統領の人気が急落 W杯の陰で姑息な政策を次々と

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 サッカーW杯が終わったロシアで、プーチン大統領人気が急落している。国民がW杯に熱狂しているドサクサに、庶民イジメの政策を次々とブチ上げたためだ。

 プーチンは政府の支配下にあるテレビ局を使って、国民の関心をW杯一色に“洗脳”する一方、年金支給年齢を段階的に引き上げる法案をこっそりと議会に提出。男性は現行60歳を65歳に、女性は現行55歳を63歳に引き上げるもので、高齢者には大打撃だ。法案が成立すると、平均寿命が約67歳のロシア男性の4割以上が、年金を1ルーブルも受け取ることなく死亡する計算になる。

 また、日本の消費税に近い付加価値税を、来年1月に現行18%から20%に引き上げる法案も提出されている。

 W杯の熱狂から覚めた国民はさすがに怒り心頭。最新の世論調査では、「次の日曜日に大統領選挙があったら誰に投票するか」という質問に、プーチンと答えた人は半数割れの49%。先月調査の62%から13ポイントの急落だ。

 W杯のドサクサに紛れて「残業代ゼロ法案」や「カジノ法案」「参院定数増法案」など国民に不人気な法案審議を強行した安倍首相にソックリ。どこの国の独裁者もやることは姑息だ。

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