世界同時株安ひと息も…市場が怯える“中国リスク”の深刻度

公開日:

 米国発の世界同時株安は12日も続いたものの、東京市場の終値は前日比103円80銭高の2万2694円66銭に戻し、ひと息ついた。ニューヨーク市場も12日は反発、ダウ平均は同287.16ドル高の2万5339.99ドルで終了した。

 だが、不安が去ったわけではない。トランプ米大統領が株安の原因だとして矛先を向けた米FRB(連邦準備制度理事会)の利上げ継続観測よりも、むしろ深刻なのは、いき過ぎた米中貿易戦争による「中国リスク」である。

 最近、市場関係者をギョッとさせた米高官発言があった。10日付の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、ムニューシン財務長官が人民元安に言及、中国が意図的に人民元を下げているとして為替操作国の認定をにおわせたのだ。ムニューシンは親中派とされてきたが、トランプや議会が対中強硬路線をとる中、同調せざるを得なくなってきているとみられる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  2. 2

    “質問無視”連発の河野外相 政治資金で「外食三昧」の日々

  3. 3

    市場に流れる日産「上場廃止」説 “積極退場”の仰天情報も

  4. 4

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

  5. 5

    二階幹事長“重病説”で急浮上「後任本命に竹下亘氏」の狙い

  6. 6

    原監督は喜色満面だったが…FA丸獲得で巨人が買った“火種”

  7. 7

    熱愛ゼロの草食ぶり…新垣結衣は私生活でも獣になれない?

  8. 8

    太郎ちゃんが「恥を知れ!」と叫んだ入管法改正は嘘ばかり

  9. 9

    黒木華に初熱愛報道 “個性派”シフトで松田龍平射止めるか

  10. 10

    セクゾ松島もパニック障害…ジャニーズで病欠が相次ぐワケ

もっと見る