近藤大介
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近藤大介「週刊現代」編集次長

東大卒、国際情報学修士。講談社で中国を中心に取材を続け、現在「週刊現代」編集次長。明大講師も務める。新著に「未来の中国年表」。著書多数。

広州国際モーターショー ゴーン逮捕で冷や水浴びる結果に

公開日:

 毎年11月の中国経済界最大のイベントといえば、1月のデトロイト、9月のフランクフルトと並ぶ世界3大モーターショーの「広州国際モーターショー」である。今年も16日から25日まで開かれ、世界中の自動車関係者が、この中国南部最大の都市に集結。約150万人もの観客が、世界初お目見えとなる新車の数々に酔った。

 だが、モーターショー4日目、きらびやかな会場に激震が走った。「ルノー・日産グループのカルロス・ゴーン会長が日本で逮捕」――。東京発の速報は、夕刻の広州に瞬く間に伝わった。そして、東京経由で広州を訪れる予定だったカルロス・ゴーン会長のすべての日程がキャンセルされた。翌日からは、会場内のルノー・日産のブースに報道陣が殺到したのだった。

 ルノーグループは、今年上半期の自動車販売台数で世界トップだ。ゴーン会長は、年末の広州に「凱旋」し、2019年以降の新たなグループのNEV(新エネルギー車)戦略を発表する予定とも囁かれていた。それだけに広州の会場は、冷や水を浴びせられたような格好となったのだ。

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