豪華列車でハノイ入り 金正恩「道中65時間」の過ごし方は

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 米朝首脳会談に向け、金正恩朝鮮労働党委員長が26日、ハノイ入り。平壌から中国経由でハノイまでの4300キロを、深緑の車体に黄色のラインが入った特別列車で移動。所要時間は約65時間にも及んだ。

 特別列車は、暗殺などを警戒し、装甲板と防弾ガラスで守られている。緊急離脱用の小型ヘリも搭載との情報もある。正恩の祖父、金日成も1958年に列車でハノイ入り。敬愛する祖父と同じ道程をたどることで、自国でのカリスマ性を高める狙いもありそうだ。

 正恩が65時間も過ごした列車内は豪華絢爛。長旅の疲れを最小限に抑えるための配慮が随所に施されているという。

「内装は、ベッドやソファ、トイレなど最高級のものがしつらえてあるようで、テレビやネット通信などの環境も整っていると聞きます。専用シェフを同行させ、食事も満足。快適さと同時に、日常業務が行える環境になっているそうです。重要な会談の直前ですから側近と打ち合わせし、会談に向けた『予習』をしていたと思われますが、大半はネットを見て過ごしていたのではないか。正恩は日常的に自分に関する報道をよくチェックしていますから」(デイリーNKジャパン編集長の高英起氏)

 さしもの独裁者も、エゴサーチに余念がないということか。

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