重道武司
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重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

26日に経済同友会代表幹事に就任 桜田謙悟氏の評判と実績

公開日: 更新日:

 失言や妄言を繰り返した揚げ句、今月10日、事実上更迭された桜田義孝五輪担当相。「復興以上に大事なのは高橋さん」。自民党・高橋比奈子衆院議員の政治資金パーティーでのこの発言で一発退場となった形だが、その桜田氏と何やら入れ替わるかのように表舞台に立とうとしているのが、もうひとりの桜田氏だ。

 損保大手、SOMPOホールディングス(HD)のグループCEOを務める桜田謙悟氏で、26日付で財界3団体の一角、経済同友会の代表幹事に就任する。

 現トップの小林喜光氏(三菱ケミカルHD会長)の後任で、保険会社出身の代表幹事は生保を含めて初めて。金融分野からは1959年から61年まで代表幹事だった岩佐凱実氏(故人、富士銀行=現みずほ銀行頭取、ただし代表幹事就任時は副頭取)以来、60年ぶりとなる。

 桜田氏は東京都出身の63歳。早大商学部卒業後、SOMPOHDの母体のひとつ、安田火災海上保険に入り、2010年、当時としては業界最年少の若さで損害保険ジャパンと名を変えた同社社長に抜擢された。持ち株会社のトップとなったのは12年。以来、「M&Aによる海外事業の拡大や多角化、デジタル戦略などで手腕を発揮してきた」(業界関係者)とされている。

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