「馬毛島」所有企業 防衛省に売却交渉の打ち切りを通告

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 米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の移転候補地の鹿児島県馬毛島の大半を所有するタストン・エアポート社(東京都)が、防衛省との売却交渉を打ち切っていたことが分かった。8日の朝日新聞が報じた。

 日米両政府は2011年、現在は東京都硫黄島で行われているFCLPを馬毛島に移すことで合意。国と同社の間で今年1月、160億円で売買することでいったんは話がまとまった。しかし、2月の臨時株主総会で前社長が解任された後、両者の関係が悪化。同社によると、2月に立石勲社長が就任して以降、防衛省側は面会にも応じていない。そのため同社は防衛省に対して「売却する方針を断念し、別案を選択する方針を固めることにした」と7日付の文書で通告したという。

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